-
- 抜毛症の方が安心してご来店いただけるように…◆ブログ記事一覧◆
- 抜毛症を正しく理解し改善していく改善プログラムがあります
抜毛症を正しく理解し改善していく改善プログラムがあります
抜毛症改善プログラムを受けている方の中には、抜毛のトリガーは一つではなく、心理的ストレス、生活環境の変化、学校生活や職場環境、家庭環境の問題、疲れや寝不足、体調不良による意識レベルの低下、アトピー由来など、さまざまな要素が複雑に絡み合っている傾向があります。
発症時期は20歳以下の方が多く、女性が約8割、男性が約2割で、改善プログラム受けている方の発症時期を伺うとほぼ同様です。
実際プログラムを受けられている年齢構成はずっと悩まれていた方等もいますので小学校低学年から60代まで様々です。
具体的にはストレスや負荷がかかっている時、不安時、手が空いている時や退屈時、1人でいる時、短い毛やざらざらする毛を探して抜いたり、枝毛をちぎったり、中にはハサミで広範囲を切り取ってしまったり、毛根や毛根鞘に興味があり、それを取りたくなったり、髪の毛を口にする行動、抜いたことにより更に落ち込み、負のループで抜く等、人によって様々で色んな場面での抜毛衝動があります。
抜くと落ち着く、気持ちが良い、ストレス発散、解消になる等を感じ、いつの間にか手が髪の毛にいってしまい、無意識的に気付かないまま抜毛をしてしまうことも多々あります。
抜毛自体、自分ではわかってはいる場合があるがコントロールが出来ず、抑えきれず、どうすることも出来ない状態に陥ってしまい、抜毛症の改善を困難にしていると考えています。
抜毛症改善プログラムでは抜毛要因、トリガーを共有し、明確な改善方法を提示します。私、第三者が共有し一緒に改善サポートをすることで、抜毛抑止のモチベーションが上がり、改善、抜毛抑止行動を継続的に行うことが出来るようにしていきます。
その為、徐々に自らコントロールすることが出来ることが増え、改善、その先の再発防止まで達成される方が多いと実感しています。
また思春期外来、心療内科等で通院されて、治療方法、漢方や抗うつ剤等、薬物治療、薬物療法を受けても効果を感じず(抜毛症対応の薬物治療は確立していないのが現状)、こちらにご来店される方も多くいらっしゃいます。抜毛症の改善は病院ではなく、髪の毛のケア、ヘアデザイン、おしゃれ、キレイにしていくことが出来る美容師だから出来る改善を提案します。
ぜひ勇気をだして早めの改善行動を取ってください。個人がありますが髪の毛は同じ箇所を抜くと寿命が尽き生えにくくなる方もいらっしゃいます。その前にぜひ改善プログラムを受けて改善の道、スタートラインに立ってください。一緒にサポートしていきます。
抜毛症改善プログラム
https://sophiehaircare.1net.jp/tricho/jtia-program.html

下半分プログラム経過10ヶ月後